美容業界で活躍するには
コミュニケーションを取ることが大切

現在は来店されたお客様に、美容部員として肌測定を用いたカウンセリングを行ったり、メイクアップアドバイザーとしてトレンドを取り入れたメイクの提案を行ったりしています。もともと美容に興味があり、特にメイクをすることが好きだったので、メイクでお客様を笑顔にできて、喜びを共有できる仕事に憧れていました。スキンケアやメイクに関するお悩みで来店された方に、その場でタッチアップして満足されている姿を見ると、大変だと感じていたこともすべて吹き飛んでしまいます。

美容業界で活躍するには、お客様としっかりコミュニケーションを取れることが大切です。積極的に周りの人と関わり、自ら考えて行動することを心がけてください。お客様の笑顔が自分自身のモチベーションにできる方でしたら、美容分野の仕事に向いているでしょう！

これからも
「究極の接客」を究めたい。

エステティシャンを目指して仙台ヘアメイク専門学校に入学。その夢をずっと持ち続け、そして叶える事ができたのは、先生方の熱心な指導と応援があったからだと今強く感じます。この仕事をしていて思うのは、技術だけでなくホスピタリティー精神の重要性。エステにくるお客様には心からリラックスして欲しい。そのためには、話し方や細かい所作、声のトーンまで、 いろいろなことに精神を集中する必要があります。また、直にお客様に触れるという意味でも、エステティシャンは究極の接客業。まだまだ勉強しなければならないことがたくさんあります。そのようなやりがいのある場で働けることに感謝しながら、尊敬できる先輩たちのもと、 お客様が満足して帰ることができるよう努力を重ねたいです。

先生方の熱心な指導が
大きな糧になった。

憧れだったウェディングプランナーの勉強はもちろん、「自分を磨きたい」という思いで入学した仙台ヘアメイク専門学校は、メイクやネイル、エステなど幅広く学べ、「やりたいことが一番、つまっていた学校」でした。 また、先生方も熱心な指導で、時に厳しく叱られたこともありましたが、プロとして仕事をする今、先生方は、お客様の一生に一度の結婚式に携わることの意味や責任感を教えて下さっていたのだということが身に染みてわかります。 仕事をしていて、やりがいを感じるのはお客様と信頼関係を築けた瞬間。お二人からお手紙を頂いたり、結婚式以外のプライベートなご相談を受けることもしばしば。新郎新婦やご家族、ゲストにとっても、思い出に残る結婚式を創り上げられるよう、これからもスキルを磨いていきます。

全てはお客様のために

卒業後、まつ毛サロンに入社し、美容室内でアイリストとして勤務しております。施術中はお客様と１：１の空間になるので近況やプライベートのお話をお伺いすることも多く、次第にお客様個人との信頼関係を築いていけるのもこのお仕事の楽しさです。１本１本のまつ毛にお付けするエクステの長さやボリュームによって、まさにミリ単位でお顔の表情や雰囲気を変えられるこの職業は、簡単な技術ではありません。目元という繊細なパーツを任せて頂けるということは、信用していただけてるからこそだと思い、日々やりがいを感じています。今後の目標はお客様の理想に近づけられるようさらに技術を磨き「マツエクは井上さん」とお客様にとってオンリーワンな存在になれるように日々成長していきたいと思います。